WordPressはSEOに強いと言われています。
そのためサイトに広告を貼られている方も少なくないですよね。
サイトに貼るための広告を提供する会社は沢山ありますが、中でも特に有名なのがグーグルアドセンス(Google AdSense)です。
グーグルアドセンス取得までの流れ
グーグルアドセンスとは
グーグルアドセンスとは、Googleが提供するクリックされることで報酬が発生するアフィリエイトプログラムです。
しかし、グーグルアドセンスは、審査が厳しくなかなか通過できないという話も良く聞きます。
今回は、自分の体験を元に、アドセンス取得までの流れをご説明します。
グーグルアドセンスまでの簡単な流れ
サイトの申請
↓
1次審査(メールで結果が届きます)
↓
2次審査(広告表示でOKです)
グーグルアドセンス申請までにしておくこと
- グーグルアカウントを作る
- 申請用のサイトを作る
この2点です。
中でも「申請用のサイト」を作るのに私は重きを置きました。
アドセンスの1次審査は、広告を貼るサイトの申請です。
まずは、申請用のサイトの準備をしましょう。
申請サイト作成の準備
私が実際に行ったアドセンス申請のためのサイトの作り方です。
運営中のサイトではなく、真っさらな状態のサイトで申請しようと思い、無料ブログを借りました。
ブログ選びで気を付けることは、FC2ブログは選ばないこと。
FC2ブログだとアドセンス広告の報酬に20%の手数料が掛かってしまうようです。
私は口コミを参考にして、評判の良かったSonetブログを選びました。
テンプレートはなるべくシンプルなものを選び、広告や画像は一切入れないようにしました。
広告中心のサイトだと判断されると、通過できないためです。
ブログを選ぶときのポイント
- FC2ブログ以外で作る(手数料が掛るため)
- テンプレートを使う場合はシンプルなもの
- 広告や画像は入れない(広告中心のサイトにしないため)
アドセンス申請用のサイト作成
まずは、Wordでもメモ帳でもいいので、600文字以上の記事を5日分書きます。
600文字というのは、しっかりと内容のあるサイトかどうかの判断基準です。
もちろん、記事は完全オリジナルで、コピペ記事はNGです。
題材は何でも良いと思うのですが、日記よりは「1つの事を詳しく書く」みたいな方が良いです。
私は「文章の書き方」について、5記事書いてみました。(偉そうに書いてるくせに文章が下手で申し訳ありません><;)
これを5日に分けて、新しく作ったSonetブログに投稿しました。
ブログを書くときのポイント
- 600文字以上の記事を5日分
- 5日に分けて投稿する(毎日更新がされているか)
グーグルアドセンスにサイト申請する
ブログができたら、グーグルアドセンスのページにログインします。
あとは、説明にしたがってサイトを申請します。
結果はG-mailで届きます。
1日でアドセンスの1次審査は通過しました。
グーグルアドセンス2次審査
アドセンス2次審査は実際にアドセンスの広告コードをサイトに貼ります。
広告が表示されると2次審査は終了です。
これも1日で終わりました。
アドセンス広告の作成方法
広告の設定から新しい広告ユニットをクリックします。
広告ユニットの画面が開きます。
任意の広告名を付けたら、広告のサイズと広告のタイプを一覧から選択します。
設定が出来たら画面下の「保存してコードを取得」をクリックします。
広告コードの画面が表示されます。
広告コードをコピーし、申請したサイトに貼り付けます。
一度広告が表示されると、どのサイトにもアドセンス広告を貼り付けることができますよ。
(googleのポリシー違反がなければですが・・)
PINコードの配布
アドセンスの収益が1,000円を超えると、銀行口座にお金が振り込まれるためのPINと呼ばれる個人識別番号が配布されます。
(Gmailでお知らせが届き、アドセンスの画面にアラートが付くので分かりますよ)
PINは申請した住所に郵便はがきで届き、手元に届くまでに1ヶ月くらい掛かりました。(全然来ないのでヤキモキしました^^;)
通常はP 2~4 週間で届くようです。
届いたらコードを入力します。
まとめ
私はこのような流れで、グーグルアドセンス広告が使えるようになりました。
申請や設定は少し面倒くさいかもしれませんが、クリック型広告では一番収益が出ると言われています。
これから申請される方はご参考にしてみて下さいね。